湯たんぽの売れ行きが伸びている。
お湯を入れるだけの省エネ性に加え、
肌が乾燥しにくいという特徴もあり、
特に女性の間で人気が高まっている。
百貨店でも、やや高級な湯たんぽを品ぞろえに加える店が増えている。
東急ハンズ新宿店(東京都渋谷区)では、
3年ほど前から湯たんぽ人気が静かに高まっていたが、
今年は昨年の5割増しの売れ行きだ。
ポリエチレン製(846円)から純銅製(1万4175円)まで、
約30種類をそろえる。
売れ筋は容量500ミリリットルの「Co(こ)たんぽ」(2625円)など
小型の商品で、「若い女性が職場の机の下に置き、
足元を温めるのに利用する」(売り場担当者)という。
11月24日17時58分配信毎日新聞より
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