大掃除やクリスマス、お正月のおせちづくりなど、
主婦にとっては忙しい季節がやってきた。
しかし核家族化に伴い、
こうした伝統行事や家事の
“常識”が、親から子、
しゅうとめから嫁へと受け継がれにくくなり、
何から手をつけたらよいのか
迷う人が多くなっている。
今さら聞けない家事の“イロハ”は出版物で学ぶことができる。
継続的な主婦修業に役立つのが、
生活誌、女性教養誌と呼ばれる分野の雑誌だ。
月刊誌だけで約30種類あり、料理重視、節約重視など、
重点の置き方はそれぞれの雑誌で異なるが、
1〜2年購読すれば、家庭の運営に必要な知識をほぼ得ることができる。
月刊誌「エッセ」(扶桑社)の場合は、
料理 ▽収納・インテリア ▽ダイエット ▽節約・家計管理
▽美容・ファッション ▽子育て−の6本が主な柱。
発売中の新年号では、リビングや押し入れ・クローゼットの
収納方法などを特集しているほか、
付録に和・洋・中の定番おかずのレシピ集や
一年間利用できる家計簿などがつけられ、
「家事がわからない」という新米主婦から、
「自分の家事のやり方が正しいのか、
確かめたい」という人まで、幅広く活用できそうだ。
清水伸宏編集長は
「婚家の家事のやり方を受け継ぐことも、
母から娘に家事を教えることも少なくなりましたから、
誰が見てもわかりやすく、参考になる作り方にしています。
結婚を機に、
母親が娘に年間定期購読をプレゼントするケースもあり、
上手に家事をこなすために利用される方が多いようです」と話す。

産経新聞より 2007/12/15
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